清水寺山門(楼門)を見学してきました(๑’ڡ’๑)
清水寺への参拝客とかウォーキングしてる人とか、しょっちゅう誰か通ってた。
トイレは楼門から階段上ってすぐ(徒歩三分くらい)の清水寺にあります。
清水寺の鳥居。ここまでは自動車で来れます。
鳥居をくぐると、右に玉垣がズラリ。
近所だと八女郡、大牟田市、久留米市、山門郡辺りからの寄進があった。
遠いところからだと、八幡市、佐賀県、長崎県、台湾総督府文教局の名前も有った(⦿_⦿)
歴史的なことは知らんけど、いまインターネット上では日本と台湾は仲が良いみたいよね、このころ(何年かな?)はすでに友好的やったんかな(๑´◡`)
一番大きいのには、[一金五阡圓立花伯爵家殿]と彫られてる。立花さんって柳川藩主やってた一族よね?
参道の先の石階段を登ると、清水寺山門(楼門)が見えてた(*‘∀‘)
写真にして見ると、このズレが気になるる。。階段と楼門の角度のズレ、手すりの位置は階段幅の中心からズレてるし:;(∩´﹏`∩);:
はい、楼門到着\(^o^)/
この山門は、木造入母屋二層造、階上、階下ともに三十六・三平方メートル・造営当時は桧皮葺でありましたが、現在は銅板葺に替わっています。
虹梁の真ん中には祇園守紋の彫刻。立花家の家紋やね(∩´∀`)∩
柱には獅子が12匹もくっついてる!
延享二年(一七四五)柳川初代藩主立花宗茂公より第六代目の藩主立花貞則公が願主となって、大城源右衛門を大棟梁とし建立させたものであります。
柳川初代藩主立花宗茂公を祀った三柱神社が柳川にありますね(๑´◡`)
お名前シールがいっぱい。
門の中を見上げると、絵が6枚掛かってるけど、もう何が描かれてるか判別が難しい状態:;(∩´﹏`∩);:
これは、格子模様と花・草が描かれてるけど…それくらいしか分からない。。
これは、尾が長い鳥と花・葉が描かれてるみたい。
天井絵もほとんど残ってない_:(´ཀ`」 ∠):
これは、天女が舞ってる様子かな?
コッチは、もう全然わからん。。
斗栱(ときょう:柱と屋根の間のモワモワした部分)がいっぱいΣ(゚□゚*)!!
コレは、屋根や梁の重さを集めて、柱の一点に集めるための部品です。
楼門は、一階層がスカスカで二階層がしっかり作ってあるから、こんなに大量に必要なのか(*´﹃`*)
上で紹介した天井絵の写真にも斗栱がたくさん写り込んでるよね。
二階への入口は網でふさがれてた。階段の踏み面が摩耗してるから、たまに登ってメンテナンスしてるんやろね(*‘∀‘)
これがいっぱいに引いて撮った写真。もっと広く見えるように撮りたかったんやけど…草木が生い茂ってたり足場が悪かったりで、なかなか思い通りにとれない(;´∀`)
二階。まともな道もない山の中に よくこんな門つくったよね。
この山門は当時の柳川藩の建築技術水準の高さを示す威儀正しい建築と言われています。
ぴったり切り出された基礎の石よ。
お客さんいっぱい。
階上には釈迦如来・文殊菩薩と、これを守護する持国・広目・増長・多聞の四天王の像が安置されています。
階上。この扉の中に像があるんやね(๑’ڡ’๑)
って思いながら写真を拡大して見てたら、見つけてしまったコレ…
ココ!階上真ん中の扉!何か書いてあるやん!?現場では全く気付かんやった(⦿_⦿)!
[三月十六日 古賀]って書いてあるのは分かるんやけど…
視力が良い人とかズームが効くカメラマンの人たち、教えて何て書いてあると?!
楼門から階段を登るとすぐに、清水寺です。
おわり。
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