八女市本町2-561にある[筑後福島駅跡]を撮影してきました(*´▽`*)
筑後福島駅跡は鉄道記念公園の一角にあります。
自動車は公園の隣の八女伝統工芸館の駐車場に止めます。
そこから徒歩10秒で公園到着。フェンスの向こう芝生張りの鉄道記念公園。
駐車場から公園に入るとスグ右手に建物が見える。
筑後福島駅の看板がかかってるし、地図で見るとコレが駅の跡ってことになってるんやけど‥違うよね?
駅がこんなに小さくないよね?なんか作りが新しいし(-_- )
足を進めると線路らしきものを発見。
あの建物は駅の跡じゃないね。だって、線路の延長線上にあるもん。
この線路は当時のままかな?遮断機は無くてカンカンカンのヤツは一本だけやった。
線路の隣にはトイレがある。綺麗なトイレやった(*‘∀‘)
トイレの目の前には遊具があるんやけど、さすが鉄道記念公園!蒸気機関車の遊具!
その奥にあるコレも!
ということは、その奥にある このブランコも鉄道関係かな?
という事は、その奥にある この謎の施設も電車関係‥じゃないよね。なんだコレ?
あー、あれか。旧国鉄の路線図を簡略的に表したものやな!
こういうところで賢さが輝くよね(*‘∀‘)
ごめんなさい、路線図とか冗談ですm(__)m何の施設なのか分かりません。
でも、賢いのは本当なんです:;(∩´﹏`∩);:
公園沿いの歩道には、510mもある ながーーーーーーーい藤棚が設けられてる。
季節に来ると、楽しめるんやろなぁ(´∀`)
藤の下、歩道を歩いてると立て看板あった。
左のは[八女福島のトンネル藤]について、右の看板には[矢部線のあゆみ]が書いてある。
八女福島のトンネル藤
説明書きは以下のとおり。
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日本で有数の長さをほこる延長510mの藤棚は、毎年4月中旬から下旬に泣けて優雅な藤の花で満開になります。
花序の長さは30~90cm位になります。
又、その時期には、伝統工芸館周辺で、花まつり・トンネル藤in八女が開催され、会場は藤の花の香りで包まれます。
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矢部線のあゆみ
もう一つの看板、右側のヤツね。矢部線関連の年表が書かれてる。
あーめっちゃ長い、文字に起こしたくないなぁ( ˘ー˘ )
年表は以下の通り。
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昭和20年9月 矢部線敷設突貫工事行われる
12月 矢部線完成、運行開始 筑後福島・鵜池・上妻・山内・北川内・黒木駅開業
昭和29年11月 ディーゼルカー登場
昭和33年1月 花宗・蒲原・今古賀駅開業(無人駅)
10月 久留米駅直通列車の運行開始
昭和36年10月 鵜池駅の貨物取扱を廃止、駅無人化
昭和43年9月 久留米駅直通列車の運転を廃止
昭和46年2月 黒木駅の貨物取扱を廃止 上妻・山内・北川内駅を無人化
昭和49年10月 蒸気機関車運行廃止
昭和53年10月 筑後福島駅の貨物取扱を廃止
昭和55年12月 国鉄矢部線存続推進期成会発足
昭和56年5月 国鉄矢部線存続八女地区住民大集会が開催される
9月 バス等への転換対象路線とし、矢部線が一次特定地方交通線となる
昭和57年9月 第1回矢部線特定地方交通線対策協議会開催
昭和59年5月 第6回矢部線特定地方交通線対策協議会開催(バス転換に同意=廃止決まる)
11月 第7回矢部線特定地方交通線対策協議会開催(昭和60年3月31日で廃止決定)
昭和60年3月 国鉄矢部線廃止 八女市で矢部線お別れ式典を挙行
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だいたい40年間使われてたんやね(*´ω`*)
感想
綺麗な公園やった(^^♪
芝生張りやし、落ち葉とかゴミとか落ちてなかったし、トイレも綺麗に掃除してるみたい。
隣に[八女観光物産館ときめき]とか[八女市茶のくに観光案内所]とか有るから、そこの人々がキレイしてるんやろね。
それに、駐車場が午後五時閉門やから悪いヤツらが寄り付かないんかな?
遊具や他の施設の破損も見当たらなかった( *´艸`)
おわり。
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