岩戸山古墳散策のついでに、福岡県八女市吉田にある[弥生の広場]を見学してきました\(^o^)/
高床倉庫と竪穴住居があって、建物の中に入れました(^^♪
駐車場は、ここから徒歩2分の岩戸山歴史文化交流館いわいの郷にあります。
公衆トイレもあります。
広場には高床倉庫と竪穴住居が一軒づつ建ってます。
その周囲を木の塀が囲んでいます。
おおおおお!
こんなん見ると弥生時代を思い出すわ(๑´◡`)なつかしい
弥生時代のころやから、今から1800年くらい前になるか。
永く会わんけど、あいつ等は元気にしとるかな(o´艸`)?
高床倉庫・竪穴住居
平成二年に発掘調査を行った赤氏遺跡(八女市納楚字赤氏)より発見された弥生時代後期の高床建物跡・竪穴建物跡をモデルに建設しました。
公開日・時間 岩戸山歴史文化交流館開館日 午前九時~午後五時
問い合わせ先 八女市役所文化振興課☎〇九四三-二三-一九八二
岩戸山歴史文化交流館☎〇九四三-二四-三二〇〇
竪穴住居
白川郷かよ!?
白川郷のことはよく知らんけど、こんなイメージ(;’∀’)
出入口の上には通気口があります。
地上には屋根しか見えてないから、なんか変な感じ。
地中に居住スペースが埋まってるような感覚になる(´~`)
屋根はフサフサの毛並み。
てっぺんは木の皮が何枚も重ねられてて、それを木の棒で押さえてる。
出入口から中を覗いたところ。
真ん中に柱が立ってる。
壁は無くて、全部屋根の裏側。
屋根の裏側にはフサフサの植物が混ざってる。
ぁ…黒いビニールみたいのがある(゜o゜)
へぇ~、弥生時代後期にはビニールが実用化されていたのか(*´﹃`*)すごーい
屋根には明り取りと換気用の穴があるけど、
中は暗いから、見学するなら懐中電灯を持って行った方が良いかも。
高床倉庫
高床倉庫の屋根はどうやって作ったんやろか?
足場組んで、クレーンで材料吊って作ったんかな?
弥生時代はクレーン作れる技術があったくせに、こんな家に住んでたのか。もっと良い家を建てれたやろ(*´з`)?
一階部分には部屋がない、駐車場につかうんかな?
でも、この高さではタントとかN-BOXとかの背の高い車は止められんよね。
弥生時代はまだ背の高いクルマは少なかったんやろな(*‘∀‘)
茅葺の分厚い屋根。厚みは40㎝くらいあるんやないかな?
今はガルバリウム鋼板一枚で済むんやから、技術の勝利よね(๑´◡`)
階段は丸太一本からの削りだしに、踏板をとりつけたもの。
足場は細いしユラユラするから登るの怖かった:;(∩´﹏`∩);:
扉の高さは150㎝くらいかな?
竪穴住居と同じくらい低い入口、当時の人は身長が低かったんやね(*’▽’)
内部は、雑なログハウスみたい。
しかし、これを作れるってことは、弥生時代にはノコギリみたいなモノはあったんよね?
そうじゃないなら、僕らみたいな能力者が建築やってたんかな?
僕は風属性やからこんなこと出来んけど、レベルの高い水使いならできるよね?
見上げると、天井がなくて屋根が丸見え。
丸太はヒモで結び付けてある。弥生時代にはネジ・クギは無いよね。
茅も40㎝も重ねると雨漏りしないんやろね(๑´◡`)
さいごに。
弥生の広場から歩てすぐの所にあります↓
おわり。
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